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燃費グッズ


  • Posted by: F&F
  • 2015年1月28日 13:12

公取委の排除命令を境に燃費グッズが大幅に減少した。
と言っても燃費改善を謳わずに「エンジンが元気になる」とか「省エネ効果」みたいな表示のものも残っている。

SEVは今も売られているが燃費改善効果は謳っていない。
パワー感とかトルク感みたいな、感覚的なものが向上するとなっている。
自動車用に価値が見いだせなくなり人間用も発売している。
これも健康効果を謳う事は出来ないのでSEV効果みたいな、何だか分からない能書きになっている。

10年前に比較すると自動車のカタログ燃費はずいぶん良くなった。
特に改善著しいのは軽自動車である。
と言っても燃費データ改善効果の大きいのはアイドリングストップで、これ無くしては低燃費車はあり得ない。
モード燃費計測同様(!)の減速シーンに入れば燃料カット状態から回復させないままエンジンを止める。
こうした1cc単位での切り詰めが30kn/l以上のカタログ燃費をたたき出す。

勿論燃焼状態の改善も行われている。
コストか燃費かで従来はコストを優先していた技術が、燃費優先で採用される。
そしてそれら技術のコストが下がるという感じだ。
燃費改善にも効果があるが排ガスレベル低減の効果の大きな技術もある。
燃料噴射系などはそれで、霧化や壁面流のコントロールも綿密に行われる。

   

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