ISIL(2)

日本人人質事件、総理はさらなる自衛隊対応を考え始める。
憲法改正論者な総理にとっては"良いきっかけ"なのかも知れない。

自衛隊を軍隊にする事と弱腰外交を是正するのは又別の問題だ。
逆に言えば軍事力強化無くしても外交のあり方を是正する事は出来る。
総理としては、バックに軍隊がなければ強気発言は出来ないというのかもしれないけど。

純民間人と言えるかどうかは微妙ながら2人の生命が失われた。
日本の政府なり官僚が国民の事を考えていないのは明らかだ。
年金問題にしても各種保険問題にしても、役人連中の無駄遣いがなかったらどれだけ財源があった事か。
国の中にいる国民の事すら考えない連中が、他の組織に捉えられた人間の事を考えるとは思えない。

今回の事件は様々な報道があるのでどこまで正確かはよく分からない。
身代金要求を知っていたが交渉の姿勢は見せなかった。
そんな中で総理の強気発言があった。
その発言の英訳ではISILと戦う人たちを支援するとも取れる。
などなど。