Home > 大空間

大空間


  • Posted by: F&F
  • 2015年2月 3日 12:13

アルファードがモデルチェンジした。
ミニバンという呼び名が古くさくなったからなのか、大空間高級サルーンと呼ぶらしいが長いなぁ。

フロントグリルはレクサステイストになった。
これでレクサスの価値が下がるわけだが、アルファード乗りとしてはレクサスエンブレムを付ける事への意味が少し増す。

スピンドルグリルとして登場したレクサスイメージフロントグリルなのだが、トヨタにそのお下がりを与える代わりにレクサスは別のデザインにするのだとか。
スピンドルグリル廃止の裏には、グリルが目立ちすぎてモデルチェンジ効果が薄れるデメリットがあると言われる。
どれももみな同じに見えてしまうと言うのだが、レクサス統一イメージとはそれを目指していたのではないのか。

欧州車のように特徴的で、遠くからでも一目でレクサスと分かるデザインを採用したと自画自賛していた。
しかし個性が強い故に賛否両論が渦巻き、購買平均年齢の高いトヨタ車には不適当との判断もあったようだ。
Sankei Bizには
『「数車種で取り組みが始まった新デザインだが、消費者の受け取り方はさまざまだ。「レクサスのスピンドルグリルは、評判が悪い。魅力あるクルマか」。昨年の株主総会では、株主から厳しい意見も飛んだ。』
と書かれている。
その評判の宜しくないグリルをアルファードに使う辺り、この車の性格を物語る。
この手の車は「推しが強く下品なくらいでなければ売れない」とトヨタ自身も言う。

   

Comments:1

nyanCo Author Profile Page 2015年2月 3日 14:01

まだ、”高級”は付けるんですね…(笑)。

それはともかく、トヨタって本当にデザインセンスがないと思います。グリルとしてではなく、”フロントデザイン”として糸巻き型を残せばよかったんじゃないの? と思います。

この糸巻き型グリルは、スポーツ車ならグリル面積を大きく取れるし、セダンなら単なるアクセントデザインとして使えばいいだけの話では…。

マフラーエンドの処理なども、レクサスとトヨタハイエンドクラスでデザインが一緒だと、レクサスブランドの意味がないんですよね…。

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 大空間



VC