台湾ユアサ(3)

駄目になった台湾ユアサバッテリの代替品を送って貰ったのが12月初旬だった。
駄目になった方は通常の充電方法では電流が流れず、スカイウエイブでは充電出来なかったものと思われる。

定電圧電源を使用して電圧を加えれば充電電流が流れ始め、そして正常に戻った。
交換した方は特に異常な付く使えていたのだが、先日始動しようと思ったらセルの回りが重い。
回転数は上がらないがセルは回る。
しかし初爆に結びつかない。
電圧が下がっていてECUが動かない、いや、セルが回るなら動作するはずだ。
30秒くらいセルは回ったがバッテリはこれでアウトとなった。
しばらく待つと又数秒セルを回す事は出来たが始動しなかった。

仕方ない、充電するか。
バッテリを外して定電圧電源に接続すると6Aの充電電流を流した時のバッテ電圧は13.7Vだった。
駄目になったバッテリのように充電電流が流れないわけではない。
駄目になったバッテリはセルは全く回ろうともしなかった。
バッテリが壊れたわけではないのだが、何故バッテリが放電してしまうのか。

以前と乗り方が変わったわけではない。
ちょっと怪しいと思うのはセキュリティである。
これは今は使っていないのだが、双方向無線式のものだ。
使わないから(電源を)外した気もするし、放置したままの気もする。
正しく動作していれば受信部は間欠受信なのだが、連続受信になってしまうと10日くらいでバッテリが上がるかも。

これを外すのは結構大変なんだけど…
とりあえず電流を測ってみるかなぁ。