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LED


  • Posted by: F&F
  • 2015年3月 1日 11:09

LEDヘッドライトもマトモなものが増えてきた感じがする。
出始めの頃など明るいあかるいは謳い文句ばかりという感じだったが、最近ではハロゲンランプ同等の明るさを実現するものも増えた。

思えばトヨタがLEDヘッドライトを作った時には相当な苦労があった訳だ。
配光に苦しみ、光量に苦しみ、冷却に苦労した。
高出力LEDの登場と効率の向上はそれらを幾分楽にし、強制空冷の必要はあるが構造は簡単に出来るようになった。

現在で回っているのは15W級のLEDを使ったものでH4互換を謳うものはロービーム用とハイビーム用にそれぞれ15W級のLEDを搭載している。
ハイビームの時には双方を点灯させる。
ただ電球と違って点発光ではなく面発光になる事、指向性がある事で配光が上手く行かない。
もっとも上下切り替え式HIDよりもマシとも言われるが、それも装着するライト側の都合にもよる。

だいぶ普及してきたLEDヘッドライトバルブを使ってみたいなとも思う。
まあ過渡期には違いないので時間が経てばより明るいLEDが出てくるのは間違いはないのだが、興味はある。
と言ってもシグナスの方はプロジェクタにしてしまっているのでLEDは使えない。
全体発光が前提の設計なので片面だけにしか光の出ないバルブでは配光が上手く行かない。
スカイウエイブの方はノーマルヘッドライトなのでそのまま換装出来る… かどうかはヘッドライトの後ろ側のスペース次第だ。
LEDの場合は強制空冷のファンが付くのでそのスペースが必要になる。

   

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