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スカイウエイブ(199)


  • Posted by: F&F
  • 2015年3月 9日 12:10

最初に駄目になった方のバッテリは2Aの充電開始後約190分で端子電圧が14.5Vを超えた。
1セルが駄目になったバッテリは180分だったのでそう変わらない。

2A×3時間でフル充電にならないのは放電テストでも明らかなので、その後は充電電流を500mAにして充電を続ける。
1セルが駄目になった方は放電後から500mAで充電した。
電圧設定は14.5Vにし、丸一日後に充電電流が50mA程度になった所で充電完了とした。

1セルだけ駄目になった方を再度放電テストする。
放電開始時の端子電圧は約12.18Vと、これは良いのだが放電開始10分後位から電圧がどんどん下がり始めて13分後に10.18Vとなった。
そこからは電圧が下がりにくくなり15分後に10.16V、30分後に9.97Vだ。
どうやら1セル不良は直っておらず10Vバッテリのままのようだ。
前回の放電テスト時には直った風な電圧降下を見せていたのに、今回は開始早々10V台になってしまった。

保障があるから文句を言えば交換して貰えるが、さすがに2個目は気が引ける。
それに、最初に駄目になった方が復活したのでこれが使える話だし…

それにしても2個続けての不良は納得出来ない。
横浜某所の中華バッテリ屋はバッテリ不良率が1〜2%はあると言っている。
不良に当たったら残念だけど保障は出来ないよと張り紙がしてある。
その代わり安い。
台湾ユアサ(ここが既に信じられなくなってきている)の不良率が1%あったとしても、それが2個続く確率は低い。

私は今後台湾ユアサと称されるバッテリを買う事はないと思う。
余程信頼性が高ければ別だが、この不良率はとてもではないが許容出来ない。
生き返ったバッテリにしても、またいつ駄目になるか分からない。

   

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