Android

次期Androidの概要が出て来た。
アプリの要求権限を利用者が制御出来る機能や指紋認証のネイティブサポートなどが加わる。

要求権限のコントロールにしても、怪しげなアプリからの電話帳へのアクセスを不可能に設定すると「電話帳へのアクセスが不可能になっていますのでアプリは停止します」なんてダイアログが出たりして。
指紋認証は日本人にとっては(富士通製が以前から採用していたので)珍しいものではないが、世界的には需要があるのかも知れない。

その他ChromeやGoogleNowとの連携など、便利に使えればいいのだが余計なお節介になる可能性も。
開発期間をかけ、容量を増やして実装する新機能がどれだけの人にメリットを与えるのか。
これはWindowsでも同様だ。
その機能を一度も使わないまま、存在にすら気づかないままという人の方が多いのではないだろうか。

Chrome連携はWindowsとIEの関係のようなものか。
Androidも4以降は安定していると思われるので何を積んでも、ああそうですかという感じ。
そう言えばメモリ要求量の低減云々の話もあったのだが、あれはどこに行ったのだろうか。