spam事情

プリモトルテ楽天店宛のspamは相変わらずである。
送信元の書かれているメールに関しては電話をして配信停止を求めている。

楽天の場合は転送アドレスなので相手のメールアドレスは見えないし、どこに送られているのかも分かりにくいからだ。
電話をするとメールアドレスを買って送ったとか、楽天にここに送れと言われて送ったなどと答える。
楽天がメールアドレスを売っているのだろうか。
まあ規約内にはグループ内で情報を使い回すと書かれているので、メールアドレスを売った所で規約内だと言われればそれまでだ。

メールによっては配信停止システムへのアクセスURLが書かれているものもある。
あるspamにこれが掲載されていたのだが、そこに載っているメールアドレスは転送先のものだ。
楽天ではこれは公開されておらず、楽天の転送元アドレスが掲載されている。
つまり転送先情報を知り得るのは楽天のみなのだ。
このspamには配信者情報の記載がない、典型的な迷惑メールだった。

メールアドレスの公開は必要だが、このメールアドレス宛にお客様から問い合わせが来た事はない。
一方でspamはどんどんやってくる。
なのでメールアドレスの転送先を架空のものに変更した。
楽天の場合はメールが到着しなくてもリターンは返らないので、spam送信者はどんどん送信を続ける事だろう。