SO-03G(23)

SO-03Gは専用充電端子がないのでmicroUSBコネクタを都度挿す事になる。
ヒロセのデータでは1万回の挿抜後に接触抵抗上昇が10mΩ以下となっている。

毎日10回抜き差ししても2年くらいは持つだろうという計算だ。
コネクタは無事でもコネクタと基板の物理的な接触は大丈夫なのかという話もある。
実際microUSBコネクタでの接続のみに頼るタブレットなどではmicroUSBコネクタがガタガタになったり、基板にクラックが入ったりするトラブルがある。

GALAXYもUSBコネクタというか基板が弱いようで、強者は部品を探してきて自力で交換する。
d tabも同様らしく、こうしたモデルのmicroUSBコネクタは売れると見えて扱っているショップもある。
ただし値段はそれなりで、microUSBコネクタが千円以上するの？みたいな。

Xperiaでもコネクタと基板の接合部が破壊された例がある。
ケースやカバーを付けると充電用の端子が使えないというかクレードルに置けなくなるので、常にmicroUSBコネクタを使用していた人が居たのだがその人のXperiaZ(初代)は特に異常は見られなかった。

iPhoneのケーブル破損はよく見る。
本体側コネクタの破損もあるのだが、ゴミや水分による腐食などが多いとか。
機械的強度自体はLightningコネクタの方が高いのかも知れない。

以前にXperia Z4のクレードルは高い、まるでソフトバンク並みだと書いた。
しかしソフトバンクは甘くはなかった。
ドコモやau、SONYで買うよりも高かったのである。
在庫したくない、売りたくないという価格なのだろう。