速度制限

6月は結構頑張って2GBを使い切り速度制限に突入したのは月末30日の事だった。
速度制限が開始されるとドコモからメールが届く。

これは各社とも同じなのかも知れず、ソフトバンクも同様だそうだ。
ドコモと異なるのは、ソフトバンクの場合は追加データ量の購入がワンクリックで出来る事だ。
おおっ、それは便利だ、じゃあどんな風なのか見てみようか。
と、表示されたリンクをクリックするとそれで購入完了である。

おいおい、俺は説明が読みたかっただけなんだぜと思ってももう遅い。
キャンセルは可能だが厳しい速度制限のためにキャンセルページが開けないままタイムアウトして課金開始になるように作られている。
やられたぜと思ってメールを良く見ると、説明は別のページにある事が示されている。

ドコモの場合は規制された状態でも初速だけは出るのでページ閲覧は出来る。
確かに不便と言えば不便だし、最近のリッチになったコンテンツを表示するには時間もかかる。
ただ全く使えない状態かと言えばそうでもなく、逆に結構使えるんじゃないのと思うほどだった。
これも上に書いたように初速が出るのでページの表示が(最初だけは)速いからそう感じるのだろう。

目先のカネが欲しいのも分かるが、ソフトバンクの場合は全てがこの調子だ。
有料サイトへの登録に暗証番号を廃する事に始まり、様々な罠を仕掛けてきた。

ソフトバンクの話のついでに、900MHz帯の巻き取りが完了していないのに電波を出してしまったようだ。
http://cdn.softbank.jp/mobile/set/data/network/area/map/pdf/900lte-20150715.pdf
おそらくは既存利用者から総務省に連絡が行き、総務相が停止を命じたのだろう。
酷いものである。