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コンテンツ縛り


  • Posted by: F&F
  • 2015年7月19日 13:07

従来型ケータイの頃に良くあった、有料サイトに○個加入すれば○円値引きしますというもの。
最盛期にはドコモショップでもこうした事を行っていた。

すぐ解約OKの場合が多いが、○ヶ月は解約しないでくださいと言われるものも。
と言っても解約しようがしまいがこちらの勝手なので、販売店側はお願いでしかない。
たいていはオンライン解約が可能なので手間は最小ではあるが、NOTTVは当時はオンライン解約は出来なかった。

コンテンツ縛りをはじめたのがソフトバンクである。
1年あるいは2年以内の解約には違約金が必要だとかで、その違約金の額も上昇の傾向だ。
加入時の、値引きの条件の強制加入であれば通信契約とコンテンツ契約の満了時期は一致する。
しかし機種変更などの時に入らされると通信契約満了月にはコンテンツ契約が満了しておらず、カネがかかる。
以前にも書いたがソフトバンクの場合は契約内容の変更でも通算利用期間がリセットされるので、そっくり2年解約が先延ばしになったのと同じになる。
こうした北風方式で必死に解約を食い止めようとするがうまく行っていない。

契約の2年縛り自体にもメスが入る。
ドコモは縛り無し契約が可能なのだがソフトバンクは縛り必須なのだろうか。
その解約金も短期であれば4万円〜6万円くらいになる。
ドコモは1年縛り契約を追加し、縛りなり、1年縛り、2年縛りの3本立てにするのだとか。

WGでは以下のような問題点が指摘された。
拘束のない料金プランがあることを消費者に十分に説明していないのではないか?
拘束のないプランの料金水準が禁止的(意図的に料金を高くして選びにくいプランにしている)ではないか?
利用者のプラン選択は機能しているか?
(一部にある3年縛りや5年縛りなど)2年を超える期間拘束は問題ではないか?
違約金額の算定が合理的でないのではないか?
自動更新は実質的拘束期間を牡馬しているだけではないか?

   

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