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決算


  • Posted by: F&F
  • 2015年8月 7日 11:05

ソフトバンク決算演説会があった。
国内移動体通信事業に関しては殆ど語られる事がなかった。

第一四半期の純増数は主要回線で2万、ギリギリで純減は免れた格好だがYMなどを含めた全体では約47万のマイナスになっている。
それでもタダSIMは契約時には通常契約で純増カウント、解約時にはモジュール扱いで誤魔化しに誤魔化した結果である。
ARPUも下降している。
PHS事業は続けるのかの質問に対しては、構内用途やM2Mがあるので当面は続けるとの事だ。

話の多くはスプリント改善に時間を割いた。
これまでも改善は完了した、ネットワークは急速に改善したと語っていた。
しかし今回はまた、低価格でネットワークを改善出来る目処が立ったと語った。
結局の所この3年間は何も出来ていなかったのではないだろうか。

今回は孫さん自身が3ヶ月前からネットワーク設計をしたのだそうだ。
安価な鉄柱局を増やしてムラの多いネットワーク、ただし接続出来ればうまく使えるような方式にするのだろうか。
スプリントはいつ改善出来るのかとの質問に対して2年先だと語った。
元々スプリントのエンジニアは5年かかると言っていたようだが、孫さんはこれを2年でやるのだとか。
2年でネットワークが完成するのではなく、7〜8割の完成度に達するのが2年後だそうだ。
改善は直線的には進捗しない。
5割くらいの改善はすぐに出来ても、そこから先は相当な時間がかかる。
5年で改善、2年で7〜8割に差はないのかも。

スプリントは冬頃には売却も考えたそうだが、今は売りたくないとした。
ちなみに買いたいという企業はなかったようだ。

5年後と言えば2020年であり5Gのアナウンスが始まる頃だ。
その時にLTEネットワークが完成したとして、他社は5Gへの投資準備を開始している頃ではないのか。
スプリント買収直後からネットワーク改善を行えば今頃は良くなっていたのではないかとの質問に対して、Tモバ買収の話があったので手を付けなかったし米国のエンジニア任せにしていて改善はいっこうに進まなかったと語った。
だとするならば、今まで言っていた改善出来た、エリア構築は完成に近づいたという話は全くの作り話だった事になる。

全米トップは難しい。
しかし3位にはなれるのではないか、とも語った。
今まで自分が言った事で実現できなかったことはないとも語ったが、利益下方修正の事は忘れてしまったのか。

国内のMNPでの負けに関しては多くは語らず、マイナスなど誤差の範囲と一蹴した。
縛り期間廃止論に関してはどうなのかとの質問に対して、元々ソフトバンクは縛り期間なしで売っていたがドコモやauが縛っているのでそれに従ったと語った。
実は2年縛りはVodafoneが最初に行い、その後それがソフトバンクに引き継がれたのだが。

株価対策の為、4回目の介入、いや、自社株買いを行うそうだ。
それでここの所少し株価が持ち直していたのか。

   

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