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  • Posted by: F&F
  • 2015年8月15日 10:34

撮像素子(8/15)
◆ SONYはCMOSイメージセンサ事業が好調、今後も期待出来ると語った。元々SONYはCCD撮像素子を製造してある程度のシェアを誇っていた。CCDは通常の半導体生産ラインに乗せにくい構造のために新規参入が限られていた事もあって比較的安定した事業だったと言えるのかも知れない。

◆ しかしいかにもSONY的な問題も引き起こしている。これはSONYの電解コンデンサ問題と同様に使用する部材や材料の変更によるトラブルだ。電解コンデンサの場合は、元々は電解コンデンサ自体の\x96
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Comments:3

nyanCo Author Profile Page 2015年8月15日 11:28

SONYがCMOS事業で覇権を握ったのも、

”裏面照射型CMOS"を開発…というか発想の転換…した事が大きいと思います。

これがなかったら、ガラケーやスマホの1600万画素、コンデジの2000万画素オーバーなんて(当時は)実現できなかったでしょう。まぁ、そろそろ裏面照射型素子を使わなくてもこの位の画素数は実現できるようになって来たので、SONYとしてもここが踏ん張りどころなのかも。

CCDに関しては、シャープと共にカシオもau向けに高画質を売りにした機種を出してました。実際、色の乗り方や暗所での画質は(当時としては)CMOSより頭2つ分くらい抜けだしていた感じがします。

この頃から、タフネスと高画質カメラという二本立てが確立していくんですが、防塵防水で高画質という得意分野の統合で何故か後塵を拝したのが結果として今の状況になってしまったのが残念です。
カシオのG’Oneシリーズは過去に持っていましたが、これ、本当に壊れないんですよ(笑)。simカードに対応していれば今でも使っていたかも。

Beep Author Profile Page 2015年8月16日 19:21

裏面照射型CMOSはSONYだけではありませんが、コンデジ、ビデオカメラ、スマホにExmorRと付けてSONYのブランドと
ともに外販したことが強みになったのでしょう。
SONYのブランドでiPhoneや小米に大量に採用されたことも大きいでしょう。
(HTV31は東芝の2020万画素の裏面照射が使用されているようです。)
ライバルと言われたOmniVisionはシェアを失ったことで中国企業に買収されたそうです。
2000万画素はシャープが過去に部品としてリリースしていましたが、コストの関係か同社のスマホにも採用される
ことはなかったようです。
裏面照射CCDもSOL21の頃は、SH-03DのCCDより暗所に弱かったですが、SOL26の暗所感度は圧倒的ですね。
色は曇天だと微妙になることがありますが...

Beep Author Profile Page 2015年8月16日 19:35

http://sumahoinfo.com/xperiaz4-motox-style-camera-sensor-imx230-hikkau
自社内より先に外販で使用されるとか差別化に取っておくつもりもないのですね
p.s.
ブログ左の方に楽天出店の広告が出てますが、ブログ読み続けている人には笑い話でしょうね。

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