マウント

自転車・バイク用のスマートフォンマウントを買ってみた。
様々な種類があるのだが、剛性の高そうなものを選んだ。

もう一つはマウントの取り付け部からスマートフォンまでの距離が長いものである。
剛性を上げようとするとマウント取り付け部とスマートフォン取り付け部を近づけるのが有利なのだが、それだと取り付け位置的にうまく行かない。
自転車やシンプルなバーハンドルなら良いのかも知れないがスクータの場合は色々邪魔者があったりするからだ。
それでもスカイウエイブには取り付けられそうだが、シグナスの場合は左グリップを挟むくらいしか無さそうだ。

購入したものは、アーム部分がアルミ系軽金属で出来ているものである。
中空材ではないので総質量は230g程度と軽くはない。
取り付け部はUボルトなのが安っぽいが、一応ナイロン入りナットで緩み止めになっている。
取り付け部分は専用パーツで挟み込むタイプの方が良いのだが、実はミラーステーにしか付ける場所がないかなと思ってこれにした。
試してみるとグリップ部分のゴムを少しずらして付けるか、ミラーのステーに付ける事が可能だった。

SO-04EにしてもSO-03Gにしてもサイドに音量ボタンがあるので、マウントでここを押してしまう可能性がある。
サイドから押さえる部分はイボイボになっているので絶対押しちゃうよと言う事ではないが微妙だ。
サイドから押さえるのはバネで押しつけている訳ではなく、ワンウエイでカチカチと押さえ込んでいくタイプだ。
外す時にはボタンを押してリリースする。

バネで押さえつけているわけではないので何が何でもボタンを押してしまうことはないが、反面外れやすい。
この対策の為なのか髪留め用のゴム(笑)が付属している。
これだけでは不安なのでストラップを使ってマウントから外れても落下しないようにしておく。
このワイヤーロックはマウントに結びつけておくのは駄目で、なぜならばマウント自体が外れる場合も考えられるからだ。