iPhone6s(4)

iPhone6sのバッテリ容量は約1.7AhでiPhone6よりも小さくなっている。
Androidスマートフォンが3Ah前後のバッテリを搭載する事を考えるとiPhoneは低消費電力だと言える。

それでも電力は食うので現在の一般的なAndroidスマートフォンよりも電池は持たない。
バッテリは大きく高額な部品なので容量を小さくしたい所ではあるが、一方でCPUパワーの増大や画面サイズの拡大(バックライト電力の増大)で連続使用時間は厳しくなる。

N-07Dのバッテリ容量が1.8Ahで、N-07Dを使っていた時はバッテリ残量がかなり気になった。
SO-04Eは2.3Ahのバッテリだが低消費電力化などが進んだ為かバッテリ容量を気にする事は無くなった。
SO-03Gは約2.9Ahの容量で、バッテリの減り具合はSO-04Eと変わらないか多少長持ちするかなという程度である。

iOSはマルチタスクというかバックグラウンドでのアプリ動作が相当制限されているので、いわゆるスリープ時の消費電力は節約できていると思う。
動作時に関しては仕方ないところではあるが、1.85GHzクロックの2コアなのでAndroidスマートフォンが搭載する4〜8コアのCPUに比較すれば低消費電力化も出来る。
このCPUでそこそこのパフォーマンスを出すのだからAndroisOSに比較すれば軽く効率的であると言える。
メモリ要求量にしても然りだ。

iPhone6s 128GBモデルが10万円を超える価格のため割賦審査が厳しくなったようだ。
唯一ドコモのみは99,792円と全モデル10万円以下となっている。
最も高額なのはソフトバンクの132,480円である。

10万円を超えると厳しくなると言うよりも10万円以下の場合は簡易な審査で良いよと言うのが規定だ。
これにより割賦購入が出来なくなる人も居る。
64GB版で我慢するかドコモ版を買うか、あるいは現金一括支払いしか道が無くなってしまう。
Androidスマートフォンであれば128GBでも256GBでも512GBだってmicroSDを挿入すれば済む(内部ストレージとは少し扱いは異なる)がiPhoneはそうはいかない。