iPhone6s(6)

抱き合わせの話の続きのようになるがiPhoneはmicroSDが使えない。
Appleが独自規格の外部メモリカードでも作れば別だろうが、一般品を使わせるのはAppleのポリシーに反する。

現在は通信環境やクラウドサービスなどもあるので、外部メモリがなければ絶対駄目というような事は少ない。
オフライン地図などを外部メモリに入れておく的な使い方は出来ないが、それはiPhoneだから仕方がない。
メモリを沢山使う人は64GB版や128GB版を買えばいい。

Xperia AもXperia Z4も内部Flashは32GBだったかな。
双方共にアプリなどでその半分程度の容量を使っている。
カメラの画像はmicroSDに溜まるように設定しているのだが、カメラICSアプリは相変わらずmicroSDには格納できない。
(Android4.0なら大丈夫)

iPhoneでmisroSDが使えないにもかかわらず抱き合わせ販売される件、microSDではなくiXpandが抱き合わせで売られているそうだ。
iXpandはUSBメモリ的なもので、インタフェースがUSBとLightningの両方が付いている。
iXpand 128GB版の価格は2万円弱とそこそこ高額だが、これが抱き合わせとなると更に高額になって3万円を超える。
これは常時使うには不格好すぎるものなのでデータ交換などの時に使用する、ようするにUSBメモリの代わりみたいなものだ。

Xperia Z4はmicroSDが使えるが、取り外しは相当面倒である。
SIMと同じトレイに乗っているのだが、そのトレイが並みの事では引き出せない。
microSDはもはやデータ交換用ではなく準内蔵ストレージ扱いである。
だったらmicroSDではなくiPhone式に完全内蔵でも良いではないかとも言える。
まあ機種変更などの際にmicroSDを差し替えればそれで済むというのは確かに便利ではあるが、PC環境があればそれでコピーも出来る。