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  • Posted by: F&F
  • 2015年10月24日 10:34

広告モデル(2)(10/24)
◆ ニュースサイトでも有料のものがある。一般紙の有料版や日経系の有料版などだ。ニュース自体に価値はないと言ってしまうと語弊があるのだが、起きた事象の報道は各メディア共に行われるので有料の意味が希薄だ。しかし社説だとかコラムはそのメディア独自のものであるので有料の価値があるとも言える。

◆ 広告の話からは少し逸れるが新聞の購読部数の減少と予備紙の問題がある。予備紙とは新聞会社から販売店に卸される新聞で、一般家庭や企業などに配達される分に上乗せされるものだ\x81
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Comments:1

nyanCo Author Profile Page 2015年10月24日 22:44

新聞折込には2種類あって、代理店経由でまとめて持ち込まれるのものとクライアントが新聞販売店に直接持ち込むものです。

前者は当然代理店が価格を決めているわけですが、後者は”個々の販売店”が”自由に価格を決める”ことが出来ます。。所が、実際には地域ごとに何処の販売店へ持って行っても料金が同じということが起きています。

都内だと、おそらく平成に入ってから(つまり消費税が導入されてから)折り込み価格の改正は一度も行われていないと思います(税額分だけ高くなった)。

一方の代理店の方は競争があるので今までは価格競争が結構有りました。しかし、近年、代理店の統廃合がかなり進み小さな代理店はほとんど姿を消しここでも価格競争が起きにくくなりつつ有ります。

因みに、新聞販売店の取り紙は統廃合したばかりの店や新規出店の場合は全体の3%、最も多い所で全体の50%(それ以上だとどう頑張っても経営できない)です。3%というのは、本社が決めたぎりぎりのラインで、バブルの頃は取り紙が3%を超えると廃店させられるのが普通でした。今は3割位は(公的に)許容されているみたいです。

なので、折込チラシも販売店の公表部数から2〜3割落ちの部数で持ち込まれるのが当たり前のようになって来ました。実はこれが凄くダメージでかくて、取り紙が1割程度の店に枚数3割落ちの折込が持ち込まれることも有るわけです。

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