SIMフリースマホ、安値では1万円以下

MVNO契約者数の増大とSIMフリースマートフォンの他品種低価格化が流れである。
安価なものだと1万円以下というものもあり、4万円前後だと高い部類になる。

Felicaやワンセグはないがローエンドモデル以外であればそこそこ使える。
RAMが2GBのモデルであれば、ゲームなどをやらない限り不満は少ないと思う。
RAMが1GBのモデルだとアプリ実行中にサスペンドになったアプリの情報が失われる可能性が高い。

一部には有機ELをディスプレイに使ったものもあるが、これはGALAXYでも同じで焼けが発生する。
短期間で買い換えるのならば気にならないだろうが、そうでないと徐々にディスプレイが見にくくなってくる。
高精細液晶＋高輝度バックライトよりも有機ELの方が組み立てやすく安価な事で採用が増えている。
有機ELも輝度を上げなければ寿命も許容出来るのだが、明るい場所や屋外での視認性確保を考えるとそうも言っていられない。

視認性とコスト面などもありレーダ探知機などにも単色の有機ELが採用されている。
輝度に余裕があるのか経年変化も許容出来る範囲だ。
単色発光とフルカラーでは違いが出るのかも知れないが、低解像度の単色発光は(輝度を欲張らない為？)寿命も長いと思われる。