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スマートフォン比率63.9%に上昇


  • Posted by: F&F
  • 2016年1月 2日 12:06

MMD研究所のデータなのでアレだが、昨年10月の調査でスマートフォン利用者率は63.9%に増加した。
ちなみに一昨年は59.0%だった。

調査は2012年から行われており、この時のスマートフォン利用者率は49.1%と過半数に満たなかった。
面白いのは調査対象者数で2013年には約3.5万人もがアンケートに回答しているのだが、翌年は6千人台になっている。
MMD研究所のステマ疑惑は2013年頃から言われはじめたのと時期がほぼ一致しているのは偶然か。

話を昨年の調査に戻そう。
利用しているオペレータはドコモ→au→ソフトバンクの順になっていて比率は以下の通り、括弧内はTCAで見た契約数比率である。
ドコモ:38.9%(44.7%)
au:32.7%(29.1%)
ソフトバンク21.4%(26% YM含む)
YM:2.9%

MVNO利用者数比率は3.9%まで上昇して数字の上ではYMを超えているが、YMは単一ブランドとしての数字だ。
ソフトバンクよりもYMの方が新規を取りやすいと言われるのもMVNOブーム、というのは言い過ぎかも知れないが、そんな事情がある。

   

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