Home > ソフトバンク決算

ソフトバンク決算


  • Posted by: F&F
  • 2016年2月11日 12:09

3事業者最後、ソフトバンクの決算発表があった。
主要回線の定義は再度変更された。

タダSIMが除かれてタブレット用のSIMがモジュールから主要回線に入れられた。
ようするに、増えている所を拾っていく作戦である。

通信事業収入は-0.3%、通信ARPUは-60円、解約率は1.41%に増加した。
いずれも主要回線のデータであり全てを含んだものは決算短信には殆ど載っていない。
今年度の純減数は113万契約を超えた。

解約率改善のためにセット割りなどで囲い込むとした。
ソフトバンク光(Air含む)は120万回線と大幅に増えたと語ったが、それにもかかわらず解約率は上昇している。
無線回線もソフトバンク光と言い切ってしまわなければならない事情は分かるが無理がある。
Airの比率は15%〜20%との事なので、純粋なソフトバンク光は100万回線程度だと思われる。

設備投資は更に縮小、この分をCFに積むことで見栄えを良くした。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > ソフトバンク決算



VC