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Quick Charge 2.0(5)


  • Posted by: F&F
  • 2016年3月 1日 11:05

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Quick Charge 2.0と通常の急速充電の比較をしてみた。
紫の方がQuick Charge 2.0で赤が通常の急速充電(ドコモ純正)である。

急速充電では60%→100%まで約2時間で充電できた。
Quick Charge 2.0では55%→100%まで約1時間で充電できた。

ドコモ純正急速充電器04はケーブル直出しなのでUSBケーブルの交換は出来ない。
Quick Charge 2.0はmicroUSBマグネットケーブルを使ったのだが、もっと太い線を使えば更に充電時間の短縮が出来そうだ。
Li-ionバッテリは1CmA程度の充電電流は何という事はなく、4CmA位まで充電回路を工夫すれば上げる事が出来る。
工夫するというのは平均電圧を4.2V以下にしながら大電流をパルス状に流すなどだ。
端子電圧が4.2Vを超えると金属リチウムが出来てしまう可能性がある。

1CmAの電流を流せば1時間程度で充電が可能になるが、一般的な3Ah程度のバッテリを考えると9Vでも1.7A程度の電流を流さなければならない。
バッテリ容量の大きなタブレットなどでは2Aを超える充電電流が流れるが、スマートフォンの電池容量ではそこまで行かないと思う。

   

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