ペプシストロング

ペプシストロング、飲んでみたいと思いながらも飲んでいなかった。
が、先日コンビニで買って飲んでみた。

ペプシストロング5GVのGVとはCO2GVというヤツで、15.6℃・1リットルの液体に1リットルの炭酸ガスを溶かした状態を1CO2GVというらしい。
コカコーラの場合は3.7〜3.8GVとの事なので33％ほど炭酸ガスが多く溶けているわけだ。

早速飲んでみると、おっ！これは！と思うような感じは全然なかった。
言われてみれば炭酸が強いようにも思うけれど、比べないと分からないかなと言う程度だ。

刺激感は炭酸ガスのみではなく味にも大きく左右されるという。
ペプシストロングは香料なども加えて刺激感を増やしている。

炭酸ガスの1molの質量は44g、1gの体積は約0.5リットルと言う事になる。
(間違っていたらご指摘を)
1リットルの水に5リットルの炭酸ガスを溶かしたものが5GVなので、その重さは10gである。
ちなみに0℃の水には約1.2mgの炭酸ガスが溶け込める。
これ以上溶かすには加圧する必要がある。

1000gの水に10gの炭酸を溶かしたいので重量比1%だ。
25℃の場合で1%の重量比の炭酸ガスを溶かすには1MPa位の圧力が必要だと思われる。
これは結構な圧力だと思うのだが計算は正しいかな？？

こちらのページでは炭酸ガス量を量っている。
溶けている量が多いので精密な秤で質量を量っても比較は出来そうだ。