iOS11

iOS11ではマルチタスク機能の強化が図られるようだ。
マルチタスクというか、2つのウインドゥをスイッチ出来る感じか？

両方のアプリが同時に動くのかはよく分からないが、Android7は2つのアプリを同時実行出来る。
例えばYoutubeを見ながら他の動画を観るという事も可能だ。
iPhone5cはiOS11対応機種ではなくなるのと、マルチタスク強化はiPad系で実装される機能のようだ。

他によく使うアプリのアイコンを下部に並べておけるようにもなる。
iOSのAndroid化が進んできた。
ただ使い方が簡単でシンプルな事がiOSの特徴でもあり、Androidを追いかけるのが吉なのかどうか。
様々な機能を使いたければAndroidを使えばいい話であり、別のOscarが同一の機能を追いかける事はない。

バックグラウンドで全てのアプリが動くわけではないこと、いや、一部のアプリしか動かないと言った方が良いか。
バックグラウンドタスクはセンサへのアクセスが普通は出来ない事など、これはAndroid使いから見れば不便ではあるがRAMの節約にもなるしバッテリコンサンプションでも有利だ。
アプリから本体機能へのアクセスを禁止することも、おかしな事業者アプリを作らせない擁壁になっている。

iOSはAndroidOSの下位互換で有る必要は無い。
iOSはiOSとしてシンプルで使いやすく、そして軽いOSを目指しても良いのではないだろうか。

まあAndroidもそうなのだがiOSはお仕着せが多い。
ただAndroidというかGoogleアプリのような要らぬお節介的な部分は少ないと、私は思う。
操作性や使い勝手としてどちらが優れているかと言われれば、私はiOSを推す。
しかし、ではiOSを使うかと言えば否であり、それは機能的な満足度が低いからである。