FRP防水DIY：塗料を買う

ステインのようなものを塗るか塗料にするか迷う。
無塗装も良いのだが他の部分が白色塗装なので違和感が出てしまう。

ステイン的なものだとキシラデコールに代表されるものがある。
基本的に塗膜を作らないタイプだが色を付ける事は出来る。
メーカの能書きのよれば5年耐久みたいな事も書かれているのだが、まあ1〜2年ごとに塗り直すのが良いとされる。
毎年塗り直すのならもっと安価なステインでも良いではないか。
ただし色は限られる。

塗膜を作るいわゆる塗料だとひび割れやハガレなどが発生する。
陽の当たる南側だと5年程度で塗膜が割れる。
塗り直しの際にも古い塗料を落としたりする為に手間がかかる。
だったら毎年ステインを塗った方が楽だという人もいる。

今回は塗料を塗る事にした。
シリコン系の弾性塗料だ。
水分含有量、つまり季節や天候や温度によって木が伸び縮みした時に塗膜が割れにくいように弾性がある。
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この塗料がどんなものかというと、
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関西ペイント「シリコンテックス」は、JISA6909防水形外装薄塗材E主材に分類される外壁用仕上げ塗料です。
従来の単層弾性塗料に水性アクリルシリコン樹脂を含有させる事によって、長期の耐候性に優れています。
また、速乾性・防カビ防藻性・透湿性等、様々な機能を兼ね備えています。
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だそうだ。

元々はモルタル外壁に使われる塗料だ。
ひび割れしやすいモルタルを弾性塗料でカバーするみたいな感じか。
透湿性があるので木材部にも塗れるが窯業系サイディングには塗れないらしい。
この透湿性が木材のひび割れなどを防止するのだとか。