樹木を切る：伐採失敗(6)

切り倒した樹木の年輪を数えてみると50本が確認出来た。
木が何であるかは不明なのだがケヤキだとすると樹齢50年で幹の直径は50cm〜70cmになるらしい。

地表に近い部分の太さは60cmはあるが、1.3mの点は45cm位だ。
樹木の太さとは地面から1.3mの所を測るのがお約束なのだとか。
と言うことは、樹高1.3m以下のものは木とは言わないのだろうか。

ちなみに杉の方が成長は遅く、直径60cm級になると樹齢は100年前後だそうだ。

モミジの苗を植えたことは以前に書いた。
今度は山桜を植えてみることにした。
1mほどの丈の苗を買った。
5本で5千円、10本で7千円だったかな。

上手く行けば数年後には花が付くのかも知れないが、桜は害虫が付きやすい。
果たして上手く育つものかどうか。

だいぶ木を切ったので日当たりは良くなっている。
あとは土壌の問題だ。
大きく成長させるためには肥料が必要らしいのだが、世話なしで育てたいなぁ。