WindowsUpdateの悲劇

WindowsUpdateで大変なことになっている。
昨日のWindowsUpdateは再起動に2時間くらいかかった。

昨日書いたように、書きかけの記事などは全て消えた。
これはメーラ　Becky!の草稿に入れているのだがすっかり消えた。
実はWindows10にした時に動きがおかしく、無理矢理修復して使っていたのがいけなかったのかも知れない。
データフォルダを移行しないで元通りの振り分けなどを設定し直すのは非常に面倒なのだが、この際なのでBecky!のクリニンストールをする。
Becky!は複数起動出来るので、新しいBecky!の方に徐々に移行させる。
ここがもっとも大変な所だ。
下書きが消えただけではなく消えないフォルダなども出来ている。
ファイル構造がDB的になっていて、indexファイルが指し示す場所がおかしい。
画面上では存在しているフォルダが、消そうとすると既に無くなった事になっている。
ファイルの中にも確かに存在しないのだが画面上には存在している。
どうやらこれ、C:\Program Files (x86)\RimArts下にあったものが、C:\user\[username]\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\RimArtsに移された事が原因のようだ。
完全に移った訳ではなく一部は元の場所にある。
これってシンボリックリンクのようなものとしてソフトからは見えるのだろうか。
いずれにしても、これでindexファイルの指し示す場所がおかしくなった。
ファイルの中身は壊れまくっていて相当古い記事がバラバラに入っているような感じだ。

フォルダへのショートカットも消失した。
システムに登録してあった様々なものも消え去った。
ATOKの学習結果も失われたようで、変換が面倒な事になっている。
拡張子に対するソフトの割り当てもリセットされた。
システムフォントもリセットされた。
まるでクリーンインストールしたかのような事になった。
ただこれはデータが消えたという訳ではないので設定すれば元に戻る。

環境を全て元通りにするには未だしばらく時間がかかる。