Home > 太陽光発電:Tracer2210Aをモニタする

太陽光発電:Tracer2210Aをモニタする


  • Posted by: F&F
  • 2018年3月24日 11:09

1803241102_480x215.jpg
RS485-USBケーブルでPCと接続すれば設定変更でも何でも簡単にできる。
しかしその為にはUSBケーブルを屋内に通してこなければならない。

この部屋には何本かのケーブルを通しているのだが、それはエアコンの配管の穴を使っている。
しかしそこまでUSBケーブルを引くのは現実的ではない。
アクティブレピータ付きのケーブルなんてものもあるが…

Tracer2210AにはBlueToothやWi-Fiのアダプタがある。
そこでBluetoothアダプタを使ってみる事にする。
Wi-Fiの方が距離が稼げるのだが、Wi-FiのAP扱いだとすると他のAPへの接続はどうなるのか?みたいな。

端末側はAndroidスマートフォンに限られる。
これとBluetooth接続してアプリを立ち上げればモニタできる訳だ。
設定は一度行ってしまえばそうそう変えなくて良いと思うが、バッテリの電圧などはチェックしたい。
Bluetoothアダプタは中国発送なので到着まで時間がかかる。

この時期でチャージコントローラがソーラーパネルからの電圧を検出し始めるのが6時半頃、電圧が検出されなくなるのが18時半頃だ。
7時半の時点で1A程度の充電電流が流れ始め、17時半頃にも電流は1A程度になる。
グラフは赤がソーラパネルからの電流、緑がバッテリの電流、青が負荷の電流だ。
18時半頃に電流が増えているのはLED照明が点灯したため、負荷電流の細かな変動はインバータの入力電流が変化するためである。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 太陽光発電:Tracer2210Aをモニタする



VC