- 2018年5月 7日 11:09
電線の入手に時間がかかったが、12V系配線の2パラ化が完了した。
3sqの線がパラになった。
2パラ状態で、電線長10mでの抵抗値は往復で56mΩになる。
100Wのモータが動作するときの電流が9A位なので、電圧降下は約500mVだ。
これは決して小さな値ではなく、配線での損失は約4.5Wにもなる。
それでも2パラにしたので従来の半分、これまでは9Wの損失が出ていた。
14sqの線を使うとさらに抵抗値は半分に出来る。
ちなみに14sqの線は10mで6千円位する。
インバータから2Fのバルコニーまで100Vの線を引いているのだが、この防水の延長コードもそこそこ高額だった。
長さは20mで、少し余った。
コンセントとプラグは防水タイプで線の被服もずいぶん厚い。
インバータは400W迄許容できるので12Vで40A位は消費できる。
しかしチャージコントローラの最大電流が20Aで、30A程度でカットされる。
500W以上を使うのなら24V系以上でないと電流が厳しくなる。
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