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太陽光発電:CMTD-A2420のエラー


  • Posted by: F&F
  • 2018年5月12日 11:09

CMTD-A2420はリレーのコントロールだけに使用している。
バッテリ電圧が14.7V以上でON、13.3V以下でOFFに設定している。

リレーがONになるとインバータの負荷に浄化槽のポンプが加わる。
しかしこれが上手く動作しないことがある。
何がきっかけで何が起きているのか今ひとつつかめていないのだが、CMTD-A2420に!マークが点灯してエラーを示している。
このマークの点灯はバッテリ電圧が10.5V以下になった時なのだが、そんな事はない。
MPPTコントローラの方を見ていると、このタイミングでパネル電圧が上がりパネルからの電流が減る。

MPPTコントローラのアクションが先だとすると、

1.MPPTコントローラがソーラーパネルからの電流を制限する
2.充電電流が減るのでバッテリ電圧が下がる
3.CMTD-A2420が低電圧警報を出す?
しかしバッテリ電圧が10.5V(オフセットを欠けているので実際には11.5V)に下がる訳はない。
MPPTコントローラでモニタしていても13V以下にはなっていない。

瞬間的に電圧が下がる事でもあるのか?
と思ってCMTD-A2420のバッテリ接続端子に3300μFの電解コンデンサを入れ、12Vラインからダイオードを介して電源を供給してみた。
これなら短時間12Vラインの電圧が下がったとしてもCMTD-A2420のバッテリ端子電圧は保たれる。
コンデンサに蓄えられた電力だけで数秒は動作するのだから。
しかし状況は何も変わらなかった。

CMTD-A2420が先だとすると、

1.CMTD-A2420が何らかの原因でエラーを出して負荷を切り離す
2.インバータ負荷が軽くなりバッテリ電圧が上がる
3.MPPTコントローラが過充電を制御するためにソーラーパネルの出力を絞る

となる。

   

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