散水装置：オーバフロー配管

これでどうだ。
下部にユニオンを使ったのは高さ調整を可能とするためだ。

上部にブルーの透明チーズを使ったのは水の流れを見るためである。
配水管を斜めにしたのは多少でも抵抗を減らそうと思ったからだ。
これで排水が間に合わないとどうしようも無い。
タンクからの排水口がVP25で、途中で絞られている所は無く配水管もVP25だ。
ただ縦樋からは水が圧送されてくるのに対してオーバフローは重力だかだからなぁ。

配管を付けるためにタンクをカラにした。
蓋を開けてみると砂などのゴミは全くなく、入浴剤の沈殿物があった。
白濁系入浴剤は沈殿物があるのであまり良くない。
それが溶けてくれれば良いのだが薄い膜のようになっている場合がある。
これがポンプで砕かれれば良いがそうでないとノズルに詰まる。
白濁成分は酸化チタンか何かだろうか。

タンクは最下部から排水するわけでは無いので沈殿物は中に残る。
入浴剤の白濁成分は数時間で沈殿が始まるので問題ないと言えばそうなる。
ただ軽いものなのでタンク内で水流が起きると水中に舞うわけだが、この時に大きな塊になっているものが排出されるとヤバい。