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散水装置:タイマを改造する


  • Posted by: F&F
  • 2018年5月16日 12:10

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一日に1回だけ散水ポンプが動くようにする。
その為に中華タイマーを使用する。

しかしこの中華タイマーは立ち上がりエッジでタイマースタートか、レベルリトリガブルの立ち下がりエッジでスタートしか選択できない。
させたい動作としては、散水ポンプが止まったらタイマをスタートさせる。
タイマがカウント中は再び散水ポンプに電源が入らないようにする。

散水ポンプが止まったら→散水ポンプ電源の立ち下がりエッジだ。
何とか信号をやりくりしてこのタイマが使えないか考えたが出来なかった。
仕方がないのでタイマ自体を改造する事にした。

タイマの入力はフォトカプラで絶縁されている。
本来であればフォトカプラの出力側にインバータを入れるべきなのだが、改造箇所を最小にするために入力側にTrでインバータを入れた。
これであればパターンの切断箇所は無し、チップ抵抗の片側を浮かせて電源に接続、空いたランドに抵抗を接続してTrのベースに接続するだけだ。
Trのコレクタとエミッタはフォトカプラの足に半田付けした。

タイマは999分に設定したので、いったん散水ポンプが動いて止まった後は16時間39分後でないと再び電源がONになる事はない。

   

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