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センチュリーモデルチェンジ


  • Posted by: F&F
  • 2018年6月23日 12:08

一部公用車として使われているのがトヨタセンチュリーだ。
安全だとか信頼性などには余り触れずに、エンブレムが特別だとかグリルにカネをかけましたと謳う辺りがトヨタである。

日本では不要なのかも知れないが、防弾仕様にノーパンクタイヤと謳ったら格好良いのに。
売れない車という事で先代のV12エンジン(2JZを2個組み合わせたような設計)は姿を消した。
今回のセンチュリーは先代レクサスLSをそっくり使ったものだ。
レクサスLS600hの売れ残りにセンチュリーのボディーをまとわせたのである。
シャーシもパワートレインもそっくり使う。
しかしトヨタとしては、LS600hそのままじゃないよ、構造接着剤を変えたからね、センチュリー専用だよと言う。

安全技術もお古そのままで、トヨタは先進安全技術と呼ぶが既に先進ではない。
一世代前の安全技術を装備しましたと、いや、そう正直には書けないか。

政府から「価格が高くても買うのだから好きな値段を付けろ」と言われたかどうかは知らないが、先代より約700万円アップの約2千万円のプライスタグをぶら下げている。

BENZのGクラスも新型になっている。
2014年に開発が開始され、そして従来と変わらぬ外観で登場した。
いや、細部を見ると違いがある。
ドアハンドルとスペアタイヤのカバー、そしてヘッドライトウォッシャーのノズルの形状を変えたのだ。

フェンダ上のウインカランプは安全上からは排除したかったそうだ。
わずかとは言え突起物があれば人と衝突した時にダメージを与える恐れがある。
しかしデザイナーは意匠にこだわった。
結果としてウインカー取り付け部分の強度を下げて、何かが当たるとへこむように設計したそうだ。

外観は従来と同じでもアルミの多用や樹脂タンクなどで軽量化が図られている。
ちなみにフロントサスはリジッドからダブルウイッシュボーンのIFSになった。

   

Comments:1

レオナルドクマ博士 Author Profile Page 2018年6月23日 15:01

センチュリーに2000万なら、フライングスパーのV8の方が良いな。
フライングスパーよりもミュルザンヌが良いけど、大幅に高いし。
まあ、税金で都内をダラダラ走ってるだけならTHSで十分なんだろうけど。

>ドアハンドルとスペアタイヤのカバー、そしてヘッドライトウォッシャーのノズルの形状を変えたのだ。

先代と共通部品がドアハンドルとスペアタイヤのカバー、そしてヘッドライトウォッシャーのノズルでは?

今度のジムニーは、Gやディフェンダーに似てますね。

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