Home > 浴室リフォーム:出窓部分の開口部

浴室リフォーム:出窓部分の開口部


  • Posted by: F&F
  • 2018年7月 2日 12:12

ユニットバスによってはフルサイズの開口が出来ないものもある。
LIXILの場合は開口用の窓枠の組み合わせなどでほぼフルサイズの開口が出来るようだ。

ただ出窓の奥行きが比較的長いので全て標準品で済むというわけでもない。
開口部のサイズの自由度はメーカやユニットバスによって異なる。

窓の位置が浴槽面になれば良いが、そうでない場合は小さな窓に入れ替えなければならない場合がある。
正方形ではない浴室で、浴室の長辺に浴槽を置きたいとレイアウトを変更すると窓の位置が相対的に変わる。

浴室のリフォーム事例などを見るとタイル張り浴槽の多くで結露からの湿気による腐りやシロアリ被害が見られる。
古い建物だと防水性を浴槽とタイルに頼るようなものもあるのだとか。
浴室がコンクリートで覆われているような場合は別として、そうでない場合はリフォーム物件の8割以上は腐りなどのトラブルがあるという。
こうした点からもリフォーム時にはユニットバスをと言うことになるようだ。

LIXILのショールームに行った時に室内用のタイルを見てきた。
壁紙代わりに使うような感じで厚さ1cmほどのタイルというか石版みたいなものを貼る。
これは多孔質のもので吸湿・放湿作用があるのだそうだ。
壁紙の張り替えの際にはこうした石張りも良いかなと思う。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 浴室リフォーム:出窓部分の開口部



VC