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F-GME15:LED点滅(2)


  • Posted by: F&F
  • 2018年7月24日 11:08

シャープがプラズマクラスタを発明し、発明賞を受賞したのが2008年の事だ。
誇大と思われるような広告を後に修正させられた件があったとは言え、空気清浄機のヒット商品となった。

Panasonicはシャープの特許を回避して同様な商品が出来ないかと研究を行う。
そしてナノイーが出来たわけだが、商品化が優先されて信頼性や動作の安定性は二の次になったのだと思う。
これが2009年に発売されたF-GME03とF-GME15の悲劇なのである。

シャープのプラズマクラスタ発生ユニットには寿命がある。
Panasonic方式は水滴から放電させるため寿命がないという売りだったのだが、実際には半年あまりの寿命だったのだ。
水滴を作る部分は素人が考えても難しい。
湿度が高い状態ではどんどん水が出来るし、湿度が低ければ水は出来ない。
それをオープンループ制御のペルチェだけで行おうというのだから安定性に欠ける。

ナノイーユニットを見ると高圧電源と、それを受ける設置側電極がある。
この設置側電極はペルチェのGND端子などには接続されずに基板に戻されている。
ナノイーの発生はここの電流を見ているのではないだろうか。
過度な結露などによってナノイーユニット内部が濡れれば高圧はリークするばかりでナノイーは発生しない。
リークすればリターン電流が増えるし、上手く結露が起きなければ電流は減少する。
このどちらかの状態でエラーが起きて機器は停止してしまう。

しかしだ、もし結露が多いのであればペルチェと高圧の電源を切った上でファンを少し回しておけば良い。
乾燥を待った上でペルチェの電圧を下げて再チャレンジする。
と言うファームが乗っていれば問題は起きなかったのだが、エラーで即停止としてしまったのが問題なのだ。

   

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