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中華製品の恐ろしさ


  • Posted by: F&F
  • 2018年10月 3日 12:09

中華USB充電器が火を噴いたとか、中華充電器でiPhoneを充電したら感電したなどの話は多い。
何故こんな事が起きるのかというと、AC側とDC側が絶縁されていないからだ。

全ての製品がそうだとは言わないが、安物充電器は酷い。
ACラインからコンデンサを通してブリッジ整流する。
無負荷だと150V近い電圧が出るが、負荷が接続されると電圧が下がる。
電圧が上がりすぎないようにツェナーとトランジスタでシャントレギュレータが形成されていたりする。
しかしその程度なのだ。
いずれにしてもAC側とDC側が絶縁されていないのだから怖い。
昔々のトランスレスラジオは直結だったらしいけど。

SSRも中華コピー品はフォトカプラが入っていない。
直結なのである。
入力(制御端子)が出力のACの片側と接続されているのだから怖い。
下手をすると制御側が壊れる可能性がある。

   

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