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海水水槽:かさ上げ台を作る


  • Posted by: F&F
  • 2018年10月 3日 11:10

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重い腰を上げて台を作りはじめる。
2×4材って安いんだなと、6feet約1.8mのもので250円(通常は300円位?広告の品と書かれていた)だ。

一番下には4×4材を、その上に2×4材を乗せ更にその上に4mmの合板2枚を乗せる。
最後にこの木材と直交方向に2×4材を並べて完成である。
80cm分を並べれば良いので2×4材を9枚でピッタリ、切り貼りしなくて良いのは楽だ。
土台となる4×4材、2×4材、4mm合板2枚は木工用ボンドを塗ったあとでコーススレッドで固定した。
重量物が乗っているので押さえられているとは思うのだが、湿気などで浮いてくると気分が悪いので接着剤も使った。
このあと塗装の予定だ。
水槽台に合わせれば白色となるが、薄い色のキシラデコールを塗ることにした。
うっすら木目も見える感じで。
キシラデコールは屋外用なのだが、前オーナが残していったものがあったので使っている。
これって4リットル缶で6千円とか8千円とかの高額塗料だ。
粘度は低く、水のような感じで木に浸透していく。

玄関の土間部分の長さが80cmなので床上に10cmだけはみ出してくる。
狭い家なので致し方ない。

水槽の重さは52kgになる。
システム水量は255リットル程度なので、これで300kgを超える。
さらにキャビネットの重さやサンプ槽の重さが加わると仕様上は375kg、ポンプやクーラ、底砂などを入れると400kgを軽く超える。
平米換算890kgもの重さになるのだから相当なものだ。
玄関はタイルで、その下は厚さ15cmの鉄筋コンクリートなので耐荷重に問題は無いだろう。

横浜の一件目の家では廊下に90cm水槽を置いていた。
基礎は布基礎と独立基礎で出来ていて床下は土(全面基礎ではない)だった。
そこに300kg以上の水槽を置いても床が沈むことは無かったのだから、家とは結構丈夫なものなのだ。

   

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