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海水水槽:水槽台に穴を開ける


  • Posted by: F&F
  • 2018年10月29日 11:11

床に開けた穴に塩ビ管を通してクーラとポンプに接続する。
クーラから出た水は水槽内に入る。

この配管を通すために水槽台に穴を開ける必要がある。
下の方に開ければ目立たないのだが、サンプ槽と側板の隙間は35mmほどしかない。
VP20のエルボの直径が33mmであり側板を通ったあとすぐに上方にエルボで曲げなければならないのでこの寸法では無理だ。
VP20のエルボを連続して使うと管の中心が100mm離れるが、今回は管の中心が35mm程しか離れていない。

そこでサンプ槽の上の方に開けることにする。
床に開けた穴とピタリ同じ位置にしないと塩ビパイプが傾いて付く事になる。
と言う訳でレーザレベラーで垂直の基準線を照射した。
これで床の穴とピタリ同じ位置に穴を開けることが出来る。

レーザレベラーがなかったら壁か柱を基準に穴開け位置を決める訳だが面倒だ。
壁に棚を付ける時にも水平が一発で出せるし、中々活躍してくれている。

REEFER250のパイプ(水槽内に水を入れる側)はVP20なので、そこから塩ビ管で全て配管することが出来る。
現時点ではホース配管なのだが、タケノコはネジで留めてある。
ここをそのまま塩ビ管のソケットで接続すれば良いのだが、そうすると外せなくなる。
塩ビ管を接続してしまうとネジが回せないからだ。
かといって外せるタイプのジョイントを付けるほどの寸法的余裕はない。
なので、この部分は無理せずにホースを使う。
サンプから水を吸う部分もホースにしておくかなぁ。

床下部分はVP20で配管し、ポンプはVP16なので異形ジョイントでサイズを変更する。
途中には配管と接着タイプではないボールバルブを入れる。
ここを緩めれば配管を外すことが出来る。
クーラはVP25なのでここも異形ジョイントで変換する。

横浜の時には床下の高さとクーラの高さがギリギリで、クーラの配管部分はクーラからの出口をすぐに90度に曲げた。
それでもぶつかるので床下の断熱材を一部切断した。
今回は立って歩けるほどの余裕があるのでこの点は楽である。
クーラやポンプを置くために下に砂利を敷いてコンクリートブロックを敷いた。
この部分は消石灰をまいていなかった(コウモリはいないし)ので、ついでにまくことにした。
有害生物?が居るようには思えないが、虫が来ると嫌だし。

   

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