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ガソリンの寿命:添加剤や保存剤を加えた長期テスト(2)


  • Posted by: F&F
  • 2018年11月10日 13:11

加速テストを行えば結果は早く出る。
45℃程度に加温すると劣化が早まるそうだ。

ペットボトルに入れているので陽に当てる(紫外線を当てる)事でも劣化は進む。
ただどのくらい加速されているのかが分からないとデータとして不十分だ。
加速試験で3ヶ月大丈夫だったから、では金属缶では1年?それとも2年?みたいな。
ペットボトルも金属缶に比較すると条件が悪い。
なのでペットボトルで1年もてば金属缶なら1年は大丈夫と保証できる。

もう一つ、ガソリン保存剤は1年間有効だと書かれている。
1年後に更に保存剤を添加すると、更に1年間寿命が延びるのか否か。
これをテストするためにはもっとペットボトル入りのガソリンを増やさなければいけない。
勿論500ml入りのボトルではなく、もっと少ない量でもかまわないのだが燃焼テストなどを考えるとある程度の量は必要だ。
1年後に保存ガソリンでエンジンを回してみる、2年後にも回してみると考えると500mlは意外に少ない。

   

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