Home > 海水水槽:Bubble・magusスキマー調整

海水水槽:Bubble・magusスキマー調整


  • Posted by: F&F
  • 2018年11月14日 11:06

1811141100_480x360.jpg
未だ少し水位が高いようで薄い色の水が溜まっている。
ドレンからの排水を考えればこのくらいの濃さでも良いのだが、もう少し水位を下げて水分を少なくするのが本来だ。

ただそうすると固形物が増えるのでドレンバルブから排水しにくくなる。
カップを外して洗えば良いと言えばそうだし、乾いた泡だけが上がってくるようにすると水分が含まれないので(ゴミが凝縮されるので)分量が減る。
エアバルブは全開、水位20cmで排水バルブが5の位置でちょうど良い。
エアバルブを全開にすると、エアを吸うと負荷が軽くなってモータ回転数が少し上がり、そうすると負荷が重くなって又回転数が下がる。
ハンチングが起きない程度にエアを絞った場合は水位17cm、排水バルブ5でほぼ同じセッティングになる。

しかしこれでは換水直後は派手にオーバフローする。
排水バルブを全開にした程度では間に合わないので、暫くはスキマーを止めておくかドレンを解放にしてサンプに水を戻した方が良い。
上部の絞られたタイプが流行だが、低消費電力ポンプで効率的に泡を上げられる反面調整がクリチカルだ。
H&Sのような、モーターパワーで何が何でも泡を上げるぞ的な方がラフな設定でも使える。

スキマーをセットしてから暫くは泡が上がらない。
スキマーをセットするために手を水槽水に入れると思うが、これでも泡は上がらなくなる。
清潔なゴム手袋を着用すれば大丈夫かも知れないが試していない。
泡が上がらなくなっても暫くすると元に戻るので、じっと我慢するのが吉だ。

泡が上がらない状態にも関わらず水位を上げて調整してしまうと、泡が上がった時にはカップが溢れて大変なことになる。
Bubble・magusでは泡の上がらない時は、カップの一番上から約20cm程下に泡の上部がある。

泡が上がらないからと色々いじくり回していると、都度手を水に突っ込むことになるので余計に泡の上がるのが遅くなる。
大抵のスキマーは水位調整が、水に手を入れることなく出来るのでまずは待つことだ。

   

Comments:0

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > 海水水槽:Bubble・magusスキマー調整



VC