2018年最後の日(1)

何だかんだと毎日書きながら今年も一年が終わろうとしている。
引っ越してきた昨年に比較すれば今年は少し落ち着けた年だった。

予定外の浴室リフォームはあったが、それ以外は特にいじっていない。
生き物系では猫が増えたとか海水水槽を始めたのが変化でもある。

横浜で水槽を始めたのは最初に買った中古の家でだ。
下駄箱の上に置いた45cm(だったかな)の水槽が60cmになり、そして90cmの水草水槽になった。
その後水槽置き場を設置した家に引っ越し、90cmの水草水槽と90cmの海水水槽を維持していた。
が、後に水草水槽をたたんで180cmの海水水槽のみとした。
だが謎の全滅事件あり、水槽からの水漏れがあったりで多くの生体を失った。
そんな事もあったが、その後も何となく維持はしていた。
だが多くの生体を失った事で意欲は減退し、そのまま水槽をカラにすることになった。

それから約15年、再び水槽に手を出すことになる。
生体が死ぬのは嫌だな、二度と手を出すことは無いかな、それとも又始めたくなるのかなと思っていた。
だが何もしないまま月日が流れ、そして伊豆に引っ越してくることになった。

もう一度やってみようか。

それは水槽もそうだし、猫にしても同様だ。
猫はアメリカンショートヘアを亡くして少なからずショックもあり、新たな猫を増やす気にも中々なれなかった。
だが生活が変わり、環境が変わりで気持ちも変化したのだ。
自分自身もそうだが周りも変化する。
思い出に浸ることも時には必要だろうが、時代は変わっていくものなのだ。