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海水水槽:ライブ濾材


  • Posted by: F&F
  • 2019年1月22日 11:09

カルシウムリアクタに使う外部フィルタを調べている時に、バクテリア付き濾材が付属するものがあった。
大手ショップなどではかなり以前からバクテリア付き濾材を売っている所もあった。

ライブロックが使える海水水槽と違い、淡水水槽ではバクテリアを繁殖させるまでが大変だ。
いったん安定してしまえば楽になるが、それまではアンモニアや亜硝酸濃度が上がるので生体にダメージが大きい。
ここにバクテリア付き濾材を使えば即座に安定した水が得られる。

バクテリア付き濾材は海水用もある。
ライブロックを使わずに外部フィルタで魚飼育をする場合などには必要だ。
海水の場合は濾過バクテリアが増えにくいとか、溶存酸素濃度を高めにくいなどで難しい面がある。
クズライブロックを外部フィルタに入れるなどすれば良いのだが、ショップで買うとライブロックが高価なので使いにくい。

多少割高ではあるが淡水水槽立ち上げ時にはバクテリア付き濾材を使うのが良い。
これで10日間から2週間の時間節約になるし、生体を死なせてしまう可能性も少なくなる。
https://www.fnf.jp/roka.htm

ライブ濾材とまでは行かないが、生体を買ったショップの水をそのまま水槽に入れても良い。
通販で生体を買うと水量は多めで袋に入ってくる。
輸送中の水質悪化を多少でも防ぎたいからだ。
この水の中には生きた状態のバクテリアが居るので、水槽立ち上げ時に限ってだがその水をそのまま入れてしまう。
異なる種類の水草や生体を買うと別々の袋に入れられてくるので水量はそこそこ多い。
1袋あたり1リットル以上はあるので5種類買えば5リットルだ。
以前は魚病薬などの入った水槽で魚を飼っているショップもあったが、今はそれも少なくなった。

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