外構DIY：階段を作る

今回作った階段は芝を植えた横である。
元々は斜面だった所に切った丸太などを並べて階段状にしていた。

丸太が斜面を落ちていかないように、手持ちのアルミ角パイプなどを地面に打ち込んで止めてある。
が、適当に丸太を積んだだけなので雨の日などは滑って危険だ。
木が腐ってきた所もあり、崩れるのも時間の問題だ。

ちゃんと階段を作り直せば良いのだが、階段というヤツは結構大変である。
東側に作った階段も適当だし、床下に作った階段もコンクリートブロックをコンクリートで固めただけだ。
ただこれはコンクリートブロックという一定の大きさにものを使ったので、ステップ幅や高さは揃っている。

今回は並べた丸太の上にコンクリートを乗せ、そこ上に市販の石板を乗せただけだ。
元々が丸太で水平も出ていない場所なので、コンクリートの厚みで水平に近い所までは調整した。
下の丸太が腐れば石が傾くかも知れない。
コンクリートだけではどうしようもない程の傾斜があった部分は、まず砂を入れて水平を取った。
芝の目砂用にと買ってきたものがあったので、それを使った。

それでもインスタントコンクリートを4袋も使った。
崩れそうな所があれば補強しなくては。