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ジムニー:オイル下がり


  • Posted by: F&F
  • 2019年2月26日 13:11

しばらく乗らない日があり、エンジンをかけた時に白煙が出る。
オイル下がりだなとは思っていたのだが、先日は走行中に白煙が見えた。

天城峠の下り坂、2ndホールドでも場所によっては速度が出すぎる。
頂上のトンネルを過ぎた後は15分間位エンジンブレーキだけで走行する。
やがて傾斜が緩やかになり、アクセルに足を乗せたら盛大に白煙を吹いた。
ステム辺りから燃焼室内に流れ込んだオイルが一気に燃えたのだろう。
ステムシールを交換すれば直るかも知れないが、常時白煙が出ているわけでもないしなぁ。

その日は推定250kgほどの荷物を積んで天城峠を通った。
登りでは全開でもやっと50km/h出るか出ないかという感じだった。
幸いにして空いている時間だったので路肩に寄って道を譲る事はせずに済んだ。
2tから3tクラスのディーゼルトラックも40km/h位しか出ない所もある。
意外に速く走っているのが空荷のダンプカーだ。
ホイールベースが短めな事もあって、コーナーでも頑張る。

(15年前の)ジムニーは減速時燃料カットが行われない。
アイドル流量より多い位の燃料が出ているようなのだ。
従ってエンジンブレーキで坂を下っていても燃料を消費している。
荷物を積んで天城峠の先まで往復した時の燃費は約8km/lだった。
信号など殆ど無い道ではあるが、山道を全開で登るにはエネルギを必要とする。

   

Comments:3

すぎもと Author Profile Page 2019年2月27日 21:21

ターボがイカれる前に治した方が良いでしょうね。その後バーダルは入れるのをやめられたのですか?
燃料カットは行われているかと思います。堀越さんのモデルの一つ前でも2つ前でも下りが続くと水温下がりますから。燃料カット領域は1500回転以上だった気がします。燃費が悪いのはオートマで且つ上りがしんどいからですね。もしかしてエキマニが割れているのかもしれませんな。(よくある)

F&F Author Profile Page 2019年2月28日 16:51

オイル下がりではなくターボチャージャーのシールという事でしょうか。
タービン側の。
コンプレッサ側は、前にインタークーラーを外してチェックした時にオイルは溜まっていなかったので大丈夫だと思います。
バーダルはオイル交換時に入れました。
(3回目)

OBD IIで見ると減速時燃料カットはされていないんですよ。
エンジンブレーキでの走行時に、回転数が上がると燃料消費量が増えるのでアイドル流量が出ているのかなと思った次第。
今度機会があったらオシロかLEDで確かめてみます。

すぎもと Author Profile Page 2019年2月28日 19:58

オイルの白煙はエンジンブレーキ多用時に発生するとの事なのでほりこしさんの仰る通りステムシールで良いと思うのですが、オイル下りによるオイル不足でターボがイカれる事はよくあります。思ったよりオイル食われていたと言う事ですね。
燃料カット領域についてはエアコンやら水温条件やらオートマの条件等によりカットされない事があるのでしょう。27年前のジムニーは八ヶ岳の長い下りで水温がみるみる下り寒い思いをしました(マニュアルトランスミッション車)
マニュアルトランスミッションならば13km/hは走ります。JB31だとワイドレシオでギアチェンジが忙しいのですが、JA22/12ならば、カプチーノと同じギアレシオなので峠道は具合がいいですよ。次はマニュアル車をオススメします。

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