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海水水槽:バイオペレット3週間経過後の様子


  • Posted by: F&F
  • 2019年2月28日 11:11

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3週間が経過した。
いったん減少したNO3が昨日再び上昇したのでバイオペレットリアクターの通水量を上げた。

これまではバイオペレットがギリギリ動く程度にしていたのだが、それを明らかな揺動が見られる位にした。
ポンプ停止時にバイオペレットが下に溜まるが、ポンプを稼働させてバイオペレットの位置が停止状態の2倍程度の位置まで跳ね上がる感じだ。
これによる効果なのかたまたまなのかは不明だがNO3が下がった。
これはバイオペレットの量が不足していると言うことではないのか。
と言うことで再びバイオペレットを増量した。

最初は125mlでスタートし、2週間経過後に125mlを加えて総量を初期の2倍とした。
今回は250mlを加えて、これまでの2倍とし総量は500mlになった。
能書きには水槽水10リットル辺り5ml〜20mlとあるので、ウチの場合は120ml〜480mlになる。

原始バクテリアの異常増殖防止のためZEObak、ZEOstart3を2滴/日、BIM-MATE2滴は1〜2日ごとに添加している。
ZEOvit添加剤とバイオペレット開始当初に見られたアネッモネフィッシュの白点はその後再発していない。

水量を増やすとバイオペレットの動きが大きくなり、それに伴ってバイオペレットが摩擦で破壊されていくようだ。
バイオペレットリアクタのパイプなどに1〜2mmの破片が沢山付いている。
排水側にはスポンジが付いているのでサンプ槽に破片は見られないが、より細かな破片はサンプ槽にも入るはずだ。
微細な汚れレベルならばスキマーで除去できるかも知れないが、目に見える大きさでは無理だ。

グラフは移動平均線を加えた。
リン酸の急減はリキッドフォスフェイトリムーバーの功績である。
その後吸着剤を使用したがリン酸は微増している。
NO3急減の辺りがバイオペレット、ZEOvit添加剤の使用開始時点だ。
換水後などはNO3が減少しているのが分かる。
NO3は比色方式なので分解能が荒い。

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