南斜面に種をまく

南側の斜面、草が生い茂る前に何とかしたい。
梅の木などが植えてある付近の邪魔なクローバーを移植したがとてもではないが足りない。

移植したクローバーは枯れることもなく元気だ。
さすが雑草の仲間というか、生えすぎて困るほどの草である。
コイツのメリットは他の雑草を抑制してくれること。
他の草より強いのでクローバーだらけになる。
逆に他の草木をメインにしている場合はこれがデメリットになる。
芝などの場合は、芝よりもクローバーの方が増えてしまうのでクローバーを抑制しないといけない。

クローバーを引き抜いたり刈ったりで絶滅させることは難しい。
冬季は根だけが残っている状態で、春先になればここからものすごい勢いで葉が出てくる。
範囲も徐々には広がるが劇的繁殖力ではない。

と言うわけで南斜面の何も生えていない所にクローバーの種をまいてみた。
相当乾燥しやすい所なのだが上手く生えてくれるだろうか。
鹿はクローバーは食べないのかなぁ。
こういう雑草チックでどんどん生えてくれる葉を食べてくれたら良いのに。

切り倒した木の幹を運べる長さに切断して囲ってみる。
以前に購入して使っていなかったレンガも置いてみた。

柵と言える位の高さの囲いを作って土を入れて段々畑風なフラットな地面を作る、事も不可能ではないがものすごい労力が必要だ。
なので、斜面は斜面のまま使うことにする。
それでも丸太を置いたのは、丸太の所に土や枯れ葉が溜まってフラットに近づき歩きやすくなるからである。