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国道299号線の思い出(2)


  • Posted by: F&F
  • 2019年4月20日 13:10

十石峠は長野県と群馬県の境になる。
トイレや、自動販売機も置いてあったと思う。

長野側から登ってくる道は少し広いのだが、群馬側に道は狭い。
十石峠までの道のりに安心、でもないが、普通の道だと思って登ってきたが群馬側は違う。
開けた道からうっそうと木々の中に入っていくような下り坂だ。
路面は荒れている所が増え、湿った木の葉が道路を狭くしていた。
登りほどの速度も出せず、ゆっくりと坂道を下る事になる。

速度が遅い事もあって、走っても走ってもまるで同じ道を繰り返し通っているのではないかと錯覚する。
ガソリン残量も少し心許なくなってくる。
実際に走った時間は30分くらいだと思うのだが、それが1時間にも感じられた山道を過ぎると道路が広くなる。
ダムで栄えた街、上野村だ。

しかし上野村から秩父までは長い。
でも速度を上げて走る事が出来た。
秩父の街に着いてガソリンスタンドを見つけたときにはほっとしたものだ。

その後何度もこの道は走っている。
秩父から長野側に向かうコースで、だ。
昼間は知れば趣は全く異なり十石峠に着いてしまう。
春先には新緑が、秋口には美しい紅葉が見られる。

   

Comments:1

レオナルドクマ博士 Author Profile Page 2019年4月20日 23:53

群馬の道路は酷いですね。特にスバルの陸送経路。
R407の熊谷から太田に向かうと、利根川を渡ると、アスファルトなのに轍がグラベル並でハンドルを取られます。
反対側(太田~熊谷)は、陸送の積車にスバル車を積んでるから判るけど、
反対側も同様。アレより酷い舗装路は走った事が無いです。

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