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ジムニー:ガスケットクラックをケミカルで直す


  • Posted by: F&F
  • 2019年4月22日 13:09

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ラジエータキャップを交換して、停車後の沸騰はなくなった。
リザーバタンクから水が溢れる事はないが、スス的なものが以前より増えた気がする。

リザーバタンク内部は洗いにくいので、前回綺麗にしたわけでもなく何とも言えないけど。
リザーバタンクの冷却液は前回補充時から少し減っている。
高負荷運転などでガスケットのクラックから燃焼ガスが冷却水内に入るのだろう。

ガスケットを交換すればいい話だが、もしかしてヘッドに歪みがあると面研が必要になる。
以前に書いたようにエキマニやターボチャージャー付近のネジは固着しているだろうし、無理に外せばボルトは折れる。
と言う事でケミカルを使ってみる。
これだって8千円以上するわけで、決して安いものではない。
成分は銅粉などで、これがガスケットのクラックに挟まってそこを塞ぐそうだ。
ガスケット切れ幅が0.6mm以下なら塞がる可能性が高いと書かれている。

普通乗用車や軽自動車では全量の半分を入れろとある。
エンジンが冷えた状態でラジエータに入れ、そのままアイドリングを30分間行う。
エンジンを止めるとラジエータの圧力の方が高くなるので、この液体がガスケットの隙間に入り込むという感じだろうか。

   

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