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GoogleMap改悪の弊害がナビにも…


  • Posted by: F&F
  • 2019年4月22日 12:09

GoogleMap改悪により、おそらくは幅員情報が失われたのだと思う。
先日Google検索した場所に行こうと、ルート案内をさせた。

ら、何とあぜ道を通らせようとするではないか。
公道でもなければ舗装路でもない、およそ車が通れる道幅もない、まさにあぜ道である。
その田んぼを突っ切れば確かに最短ルートであり、逆にそこを突っ切らないのであれば広い道路まで戻った方が早い。

GoogleMapから細い道が消失する事は分かっていた。
街中に突然池が出現する事も分かっていた。
しかし、Googleナビがあぜ道を案内するとは知らなかった。
Googleナビは以前からその不可思議な道案内のロジックが嫌気されていたのだが、GoogleMapの改悪に伴って更に酷くなったと言える。

日本の企業だと、不正確や不適切な地図(カーナビの地図など)は悪であるとする文化だ。
誤りなどを指摘すると、それが修正された最新版の地図が送られてくるケースもある。
所がGoogleはこうした不正確な情報の提供に関して全く関心がない。
正確だろうが不正確だろうがどうでも良いでしょ、嫌なら使わなければ良いでしょ、みたいな感じだ。

さて、あぜ道を通るわけにはいかないというか通れないので広い道まで戻る。
随分大回りをしてしまったので道の駅で休む事にした。
その道の駅は自転車乗りのための自転車置き場(スタンドのない自転車が置ける仕組み)やバイク置き場もある。
障害者用駐車スペースは屋根付きで3台が止められるようになっているのだが、そこに3台の(年式は異なるが)プリウスが陣取る。
いずれのドライバーも杖など付く事なく、普通に元気に歩いて店内に入っていった。
一台のプリウスが場所を空けると、待っていましたとばかりに次にもプリウスが入ってくる。
障害者用駐車スペースはプリウス専用なのか。
そのプリウスのドライバーも、普通に車から降りて普通に歩いて建物内に入っていった。
ま、障害があるとすれば頭の方だな。

そこには充電スペースもある。
この辺りでも見かける事のあるリーフがそこで充電中だった。

   

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