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海水水槽:バイオペレット第二章1週間目


  • Posted by: F&F
  • 2019年5月 3日 11:10

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最近のコーン型スキマーは比較的薄い色の排水を溜めるセッティングだ。
従来のH&SやETSSは粘度の高い液体というか固形物みたいなものを溜める。

HS-850改もかなり濃い色の廃液が溜まるようなセッティングなのだが、もしかしてBPシステムの場合はオーバスキミング気味にした方が良いとか?
余計なバクテリアやバクテリアの死骸だとかカスなどを早めに濾し取った方が良いのかも知れない。
と言う事で水位を上げてみる。
水位を下げるにはポンプのパワーを絞るしかないのだが、上げる方は簡単である。
排水パイプに少し抵抗を加えれば良いので、オリジナルのチーズを取り付けた。
と言っても配水管自体はオリジナルより短く切断されているので、オリジナルほどの排圧になるわけではない。
これで少し様子を見てみたい。

バイオペレット第一章の時には毎日添加していたZEObakとZEOstartだが今回は未だ添加していない。
ZEObakは全部使い切ったので再購入していない。
GEX CycleもBio Digestも現時点では添加していない。

NPバクトバランスは2μl/分で自動添加している。
これのおかげでNO3はゼロで推移している。
PO4は0.1ppm前後で以前と変わっていなかったが土壌バクテリア添加で上昇中だ。

翠水の二価の鉄の4倍希釈液も同様に自動添加している。
オキシドールも自動添加しているが、アネモネフィッシュのリムフォシスティスが治ってきたので不要になる。
10日位で添加し終わるので補充せずに中止にするか。

べっぴん珊瑚の土壌バクテリアを添加しはじめた。
過剰添加では白濁すると言うが、240リットルの水量に対して12ml添加したが特に問題は起きなかった。
ただしリン酸値は上昇した。
プロテインスキマーの泡の具合も余り変わらない。

能書きは以下だ。
■藻が減る
■栄養塩は消える
■サンゴが良く咲くようになる
■スキマーのカップに良い汚れが溜まる
■底砂が熟成する
■微生物が湧く
■透明度が増す
■水槽が臭わなくなる

NO3はゼロなので変わらず、PO4も添加前と変わっていない。
水の透明度は一時的であるにせよ増した。
コケなどは今後観察を続けるが、リン酸値が増えたので添加量を減らしてみる。

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