スマートフォン：Xperia1の設定と余計なアプリ停止

adbを使って余計なアプリを止める。
とりあえずは邪魔なドコモ位置情報を止める。

pm disable-user --user 0 jp.co.nttdocomo.lcsapp
pm disable-user --user 0 jp.co.nttdocomo.lcsappsub

SONYは心を入れ替えて余計なプリインストールアプリをやめた。
これは良いことである。
内情的には余計なアプリの開発に要するコストが捻出できなかったとも言われている。
いずれにしても余計なものは要らない。
欲しいものは自分でインストールすれば良い。
だが完全に心が真っ白になったわけではない。
サイドセンスを使えと通知を出してくる。
勿論通知を拒否することは出来ない。

2画面にワンタップで切り替えられるアプリを使うにはサンドセンスを有効にする必要がある。
2画面の時にサイドセンスが必要なのかも知れない。
しかしサイドセンスをONにすると、画面操作中にガイド的吹き出しが現れて邪魔だ。
カバーを使っているとサイドセンスは非常に使いにくい(カバーがなくても使いにくい)ので無効にする。
無効にすると、有効にしろと言ってくる。
2画面ショートカット的ものは使っていない。
画面分割したいときはAndroidの機能を使えば良い話だ。

HOME画面の設定がよく分からない。
アイコンの配置(グリッド)は可変出来なくなったのだろうか。
ホームポジションも変更できないのかなぁ。
これもSONYは不景気でXperia Homeの開発をやめるとか何とか。
いや、そうではなく新たなランチャーを作るからXperia Hmeの新版は出ないんだよと言っている人もいる。

特許の関係からか指紋センサと電源ボタンが別になった。
電源ボタンを押してから指紋センサに指を当てて…
と、やらなくても動作する。
スリープ状態でも指紋センサは生きているので、指紋センサに指を当てれば動作する。
もしかすると米国版はこの機能は実装されていないのかも知れない。

Gセンサか何かを使っているのだろうが、スマートフォンを持ち上げるなどするとスリープが解除される。
でもこれ、持ち歩いていると勝手に電源が入ってバッテリを消費するんだろうなと思う。
デフォルトのアンビエント表示は「スマート表示」だが、これを「機器を持ち上げたときに有効」にすると多少マシになる。
私は時間を見るときなどは起動させてしまえば良いと思っているので「OFF」にした。

カメラは、超広角のセンサは色合いが異なる。
超広角16mm/F2.4は中国のSUNNY製で、撮像素子自体はSUNNY製或いはSAMSUNGかSONYらしい。
広角26mm/F1.6はSONY内製のカメラユニットでレンズはCarl Zeiss Milvus、標準52mm/F2.4はSAMSUNGのユニットでレンズは同じくCarl Zeiss Milvusだ。
広角と標準で色合いの変化は感じられない。
広角と標準カメラの切り替えタイムラグは少ないが、超広角に切り替えるには時間がかかる。

カメラ部分は1mmほど出っ張っている。
ケースを付ければケースの厚みでフラットになるが、何も付けないと置いたときに安定しない。

SIMロックも解除しておく。
他社のSIMが無い場合はサービスモードから解除を実行する。
*#*#7465625#*#*をダイヤルしてネットワークをタップするとPINコード入力画面になる。
そこに発行された解除番号を入れて解除をタップすれば作業完了だ。